電子部品メーカーの東京デバイセズ株式会社は、2025年3月1日より、4線式ロードセルをUSBに接続可能な汎用センサユニット「TDSN7502」を発売いたします
製品概要
「TDSN7502」は、WindowsおよびLinux環境でリアルタイムに重量データを取得できるUSBロードセルインタフェースです。USB接続(バスパワー)で動作し、Raspberry PiやArmadilloなどのボードPCにも対応。USBハブを用いることで、1台のPCで複数のデバイスを制御し、数十台の同時接続も可能です。
さらに、Windows/Linuxに対応するシンプルな制御コマンドが提供されており、アプリケーションへの統合が容易です。また、Windows専用のユーティリティソフト「TD-AppKit」を活用することで、リアルタイムグラフの描画やCSV形式でのデータ記録・出力が可能となります。
本製品は、産業用途、研究用途、セキュリティ分野など、さまざまなアプリケーションに最適です。さらに、TDSN7502と組み合わせてすぐに使用できる評価用ロードセル搭載計測テーブル「TDAC-SC616C」も同時発売いたします。