モールス符号入力式USBキーボード Forethumb (フォーサム) TKモデル
- 品番:
- 224
- メーカー:
- フォーサム・プロジェクト
- 販売開始:
- 2016年06月
- カテゴリ:
- アマチュア無線
Forethumb(フォーサム)はモールス符号によってパソコンやスマートフォンに文字を入力できるデバイスです。既にパドルをお持ちの方に向けたモデルです。
デモ動画
※オプションのアクリルパネルを装着しています。パソコン・USBケーブル・パドルは商品に含まれません。お客様にてご用意ください。
こんな方へ
- モールス符号を普段から使って学習したい方へ
- アマチュア無線家で電信をしたくても普段打つことができない方へ
- 狭い場所で文字が入力したい方へ
使い方
Forethumbにパドル(モールス符号を入力する装置。お客様がご用意ください。)を接続し、USBポートに差し込むことで、コンピュータに文字を入力します。 ForethumbはUSBキーボードとして振る舞いますので、様々なコンピュータやスマートフォンに接続可能です。 モールス符号を入力するには、パドルの二つのスイッチをタイミングよく押します。例えば、"c"の文字であれば「-.-.」のように長点と短点を二回ずつ交互に入力します。パドルの二つのスイッチのうち一つは短点(.)、もう一つは長点(-)を打つ役割をしています。Forethumbはキーヤー(スイッチで入力した信号を規則正しいタイミングに直す機能)を搭載しています。動画をご参照ください。
※各無線用語につきましては、Forethumbウェブサイトをご参照ください
特徴
- Forethumbでは3.5mmジャックによる2接点スイッチ(パドル)の接続に加えて、基板上の汎用ピンヘッダにより自作のスイッチを接続することも可能です。
- サイドトーン(モールス符号のビープ音)を出力するイヤホン、外部機器出力用のジャックもあります。静かな場所でイヤホンを用いて入力を行えることはもちろん、FMトランシーバーのマイク入力に接続してF2Aとして無線運用も行っていただけます。(変更申請が必要な場合があります)
- 普段の練習と同じ感覚で無線局運用も楽しんでいただけます。
- オプションのフロントアクリルパネルもご用意しています。
お客様にご用意いただくもの
- コンピュータ本体
- パドル等、モールス符号を入力する装置
- マイクロUSBケーブル
パドルをお持ちでない方は、タッチセンサによって入力できるBKモデルをお買い求めください。下記、関連商品をご参照ください。
製品仕様
製品名 | Forethumb TK |
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メーカー | Forethumb Project |
製品外形 | 約5cm x 約5.5cm x 約2cm (最外形) 約5cm x 約5cm (基板サイズ) |
インターフェース | USB micro-B/パドル入力/サイドトーン出力 |
入力可能文字 | 対応表をご覧ください。 |
打点速度 | 可変式(基板上のつまみをドライバー(別売り)で回転) |
サイドトーン出力 | オンボードスピーカー または 3.5mmジャック トグルスイッチにより一つを選択 |
サイドトーン出力ボリューム | 可変式(基板上のつまみで調整) |
サイドトーン周波数 | 可変式(基板上のつまみで調整) |
パドル入力端子 | 3.5mmジャック Tip:長点, Middle:短点,Shield:GND ※TipとGNDの短絡で入力、MiddleとGNDで短点を入力 |
電源 | USBバスパワー駆動 |
注意事項
- 本製品はForethumb Projectからの依頼により出品されています。東京デバイセズは決済および注文手続きを担当します。サポートはForethumb Projectが行います。
- ご使用になる環境、スイッチによっては正常にご入力いただけない場合があります。仕様をよくご確認ください。
- 写真2のパーツの配置はRev.Cのものです。予告なく変更になる場合があります。また画面・編集の都合上、色が若干異なる場合があります。
Forethumb Projectについて
筑波大学生2名による製作プロジェクトです。
公式サイト: https://forethumb.com/
ひとことアンケート
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販売終了
この商品は販売を終了しました。 代替商品は「東京デバイセズ FT0002-DR モールス符号入力USBキーボード Forethumb (フォーサム) DRモデル」です。