USB絶縁デジタルIO入力ボード 5/12/24V入力 8接点 電流ソース・シンク両用タイプ
- 品番:
 - 284
 - メーカー:
 - 東京デバイセズ
 - メーカー型番:
 - TDFA30608
 - JAN:
 - 4560457400915
 - 販売開始:
 - 2020年08月
 - カテゴリ:
 - ツール・検査・冶具 リレー・デジタルIO
 
TDFA30608は8チャンネルのUSBデジタルIO入力ボードです。さまざまな外部機器からの信号を自分のプログラムから簡単に読み取ることができます。電気的に絶縁されているため安全・耐ノイズ性に優れます。
特徴
- 5V, 12V, 24Vの各電圧系に対応します。
 - 入力部が絶縁されているため、安全性・対ノイズ性に優れます。
 - 汎用のUSB HIDデバイスとして認識されるため、特別なドライバーが不要です。
 - Windows, Linux両方に対応します。
 - 各チャンネルにLEDが付いているので信号の状態がすぐにわかります。
 - 1台のPCに複数のモジュールを接続することで、大量のチャンネルを読み取ることができます。
 - バスパワーで動作します。Raspberry Pi, ArmadilloなどのボードPCからも利用できます(コモン端子には外部機器用の電源が必要です)。
 - オプションのケース(TDCS023)が利用可能です。
 - 安心の国内設計品です。ニーズに応じたカスタムや長期供給が可能です。
 
使用例
入力等価回路は画像2の通りです。コモン端子に電源を接続し、各ターミナルにボタンや外部機器を接続してください。
次に、モジュールをPCに接続して、コマンドラインから次のように実行すると接点の状態を読み取ることができます:
> td-usb tdfa30608 get
3
td-usbはコマンド名, tdfa30608は製品を識別するための固定文字列, getは状態の読み取りを指示する固定文字列です。
成功すると標準出力に数値が返ります。数値の2進数表現が各ポートの論理状態を表します。
上の例では、10進数の3が返っています。
3は2進数で00000011ですので、ポート0-1が正、ポート2-7が負であることが分かります。
詳しい使用方法は下記のマニュアルおよびコマンド説明をご覧ください。
ユーザアプリケーションと統合するにはプログラムからTD-USBを外部コマンドを呼び出してください。Python, シェルスクリプト, C#, labVIEW などから利用できます。詳しくはTD-USBのドキュメントの統合サンプルを参照してください。
別途必要な物
- コモン端子に外部機器用の電源(5-24V)が必要です。
 - 別途USBケーブル (USBタイプA-ミニB) ケーブルが必要です。下記関連商品を参照してください。
 
ソフトウェア・ドキュメント・その他資料
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            TDFA30608 Datasheet 1.1 (EN)            695 KB
         - 
            
            TDFA30608 データシート 1.2.1            965 KB
         - open_in_new 制御コマンド TD-USB (Windows/Linux)
 
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