USB バックアップ電源 小型UPSボード USB瞬断・停電対策
TDPW19050はUSB電源で動作する機器のための小型UPSです。 USB電源が瞬断した際に、モジュールに搭載されている蓄電素子から電力をバックアップします。
特徴
- 500mA負荷で約20秒, 1Aで約10秒のバックアップが可能です。
- ネットワーク機器やシングルボードコンピュータの瞬断保護に最適です。
- 車載IoT機器のアイドリングストップ時の12V瞬断にも対応します(12V→USB変換との組み合わせ)。
- 拡張ピンからバックアップ信号を取り出すことができます。バックアップを検知して終了処理などを実施できます。
- 蓄電素子としてEDLC(電気二重層キャパシタ・スーパーキャパシタ)を採用しています。電池のような化学的劣化がありません。
- セル・バランシング回路搭載でキャパシタ容量を最大限に利用します。
使い方
- USB Power INコネクタに一般のUSB充電器などのUSB電源を接続します。
- USB Power OUTコネクタにUSB電源で動作する負荷機器を接続します。
- 蓄電が完了するまで15分程度待ちます。LED Indicatorが点灯してから5分程度で満充電となります。
- 停電をテストするため、意図的にUSB Power INコネクタから電源を取り外します。蓄電素子からのバックアップ給電に切り替わります。
- バックアップ中にふたたびUSB Powe INコネクタにUSB電源を接続すると、自動的にバックアップは終了します。
※詳しくはデータシート・マニュアルを参照してください。
内容物
- 基板モジュール本体
※USBケーブルは付属しません
ソフトウェア・ドキュメント・その他資料
- TDPW19050 データシート・マニュアル 1.0.1 690 KB
- TDPW19050 Datasheet 1.0.1 (EN) 586 KB
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