心拍を利用したアプリやデバイスを簡単に開発できるキット「パルスラボ」を発売します。パルス・ラボには開発に必要なセンサ本体、プローブ、デモプログラム、開発用コマンドが含まれ、すぐにオリジナルのアプリケーションが開発可能です。
昨今、ヘルスケアやライフサイエンスの分野において、心拍を取得するデバイスやアプリケーションが注目されています。しかしながら、心拍のデータを取得するためには、専門の計測機器や独自の回路設計が必要でした。今回、東京デバイセズはUSB接続の心拍センサを開発いたしました。パルス・ラボを利用することで、ソフトウェアの知識のみで心拍関連製品の研究開発が可能になります。
応用可能な分野: ロボット、スポーツ、ヘルスケア、介護福祉、音楽、アート、ゲーム、ほか
デモ動画
特徴
・安全性: 人体と測定部を電気的に絶縁、感電を防止
・高感度: 医療機器と同等の2波長式の光学センサを搭載
・小型軽量: 本体サイズ5cm×7cm
・連続駆動: USBバスパワー駆動で電池が不要
・拡張性: 無償のデモプログラム・開発コマンド