Arduino 赤外線アナログ心拍(脈拍)センサーシールド

品番:
155
メーカー:
東京デバイセズ
メーカー型番:
IWS900-AD
JAN:
4560457400625
販売開始:
2013年11月

カテゴリ:
脈拍・心拍    
Arduino 赤外線アナログ心拍(脈拍)センサーシールドの写真1
写真1:外観
Arduino 赤外線アナログ心拍(脈拍)センサーシールドの写真2
写真2:検出の様子
Arduino 赤外線アナログ心拍(脈拍)センサーシールドの写真3
写真3:パラメータを調節可能です
Arduino 赤外線アナログ心拍(脈拍)センサーシールドの写真4
写真4:出力波形例(デジタル・アナログ)

IWS900-ADは、指先から心拍(脈拍)を検出するArduinoシールドです。心拍に連動するデバイスを開発できます。心拍の情報はデジタルパルスおよびアナログ波形として取得できます。

※本製品はA.P. Shield 05(APS05-P)の後継機種です。デジタル出力機能が付いて、さらに簡単に使用できるようになりました。また、信号のバイアス電圧や検出感度を自由に調整できるようになりました。

※より本格的な心拍センサをご検討の方は、USB接続の心拍センサ開発キット「パルス・ラボ」もご参考ください。

赤外線によって心拍を検出

IWS900-ADは、ROHM社のフォトリフレクタRPR-220がセンサーとして搭載されています。フォトリフレクタは、人間の眼に見えない赤外波長の光を出し、その反射光の強度によって出力電流を変化させます。人間の指先には毛細血管が詰まっていて、脈にあわせて血流が変化しています。ここに赤外線を当てると、血流の変化に応じて反射光がかすかに変化します。この変化は微弱な電流の波としてフォトリフレクタで検出されます。

IWS900-ADは、電流波形を電圧波形に変換し、ノイズの除去や信号の増幅、閾値となる電圧との比較を行い、デジタルパルスを出力します。 また、デジタル信号の元となるアナログ信号も出力されます。

IWS900-AD 仕様

・電源電圧 5V
・信号増幅率 約60dB
・検出光源 赤外線LED(RPR-220内蔵)
・検出素子 フォトダイオード(RPR-220内蔵)
・調整項目(基板上の可変抵抗器による)
 VR1: 波形オフセット(平均値)
 VR2: デジタル化閾値
・デジタル検出表示用の赤色LED ×1個
・コネクタ規格: Arduinoシールド 標準
・出力ピン
 アナログ波形 A0ピン(変更可能)
 デジタルパルス D5ピン(変更可能)

注意事項

・本製品は医療用途には使用できません。

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