ソーラーUSB電源モジュール IW3100-CS
ソーラーパネルの電力をUSBとして利用するための電源モジュールです。24時間USB給電が可能です。センサーや通信機器の無停電化や、非常時の携帯電話の充電などに利用できます。
この製品はケース付のIW3100-CSモデルです。機器組込みを検討される方はケースなしの基板モジュールIW3100-BPもご検討ください。
「Raspberry Pi ソーラー電源キット IW3100-BWS」は、この製品にソーラーパネルとバッテリーがセットになった商品です。Raspberry Piなど、USB電源で動作するシングルボードコンピュータに対応します。
おすすめポイント
・ソーラーパネルからバッテリーへの蓄電と、バッテリーからUSBへの給電機能を備えたモジュールです。
・24時間いつでもUSB電源が利用可能です。
・マイコンや各種センサーなど、5Vで動作する回路・機器を、無停電で駆動する用途に最適です。
機能1: ソーラーパネルから電力をバッテリーに蓄電
デジタル制御によって、ソーラーパネルの電力を鉛蓄電池に蓄えます。残量によって自動的に充電を開始・停止して、常に最適な充電状態を維持します。また、夜間には鉛蓄電池からソーラーパネルへ電力が逆流しないように制御します。
機能2: 高効率のUSB給電機能
IW3100は鉛蓄電池から5VのUSB電源を取り出します。高効率のスイッチング電源回路により蓄えられた電力を無駄なくUSB電源として使用します。
また、鉛蓄電池が一定の電圧を下回った場合には自動的にUSB電源の出力をカットする過放電保護機能があります。鉛蓄電池は放電が進むと急激に劣化しますが、過放電保護機能によって劣化を最小化できます。
機能3: 保護機能
IW3100には、安全のため過電流保護素子(ポリスイッチ)が搭載されています。万が一、鉛蓄電池の+と-の極性を誤って逆接続した場合の発煙・発火のリスクを低減します(※故障を回避する機能ではありません。逆接続は故障しますので十分ご注意ください。) また、温度センサが内蔵されています。周囲の温度が異常に上昇した場合には動作を停止します。
必要なもの
・ソーラーパネル、鉛バッテリー、接続用の電線が別途必要です。
・負荷に見合う電池容量やソーラーパネルの大きさを知りたい方は、自作ソーラー発電システムの簡易シミュレーターでご確認ください。
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ソフトウェア・ドキュメント・その他資料
- IW3100-BP/CS データシート・マニュアル 642 KB
ひとことアンケート
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販売終了
この商品は販売を終了しました。 代替商品は「東京デバイセズ IW12051-CS 汎用 ソーラー電源 無停電化モジュール USB 5V出力」です。