USB絶縁デジタルIO出力ボード 12/24V出力 7接点 電流シンクタイプ
- 品番:
 - 308
 - メーカー:
 - 東京デバイセズ
 - メーカー型番:
 - TDFA50507
 - JAN:
 - 4560457400922
 - 販売開始:
 - 2023年03月
 - カテゴリ:
 - リレー・デジタルIO
 
TDFA50507は7チャンネルのUSBデジタルIO出力ボードです。さまざまな外部機器に対して簡単なコマンドで12/24Vの信号を出力できます。電気的に絶縁されているため安全・耐ノイズ性に優れます。
特徴
- 12V, 24Vの各電圧系に対応します。
 - バスパワーで動作します。Raspberry Pi, ArmadilloなどのボードPCからも利用できます。(※)
 - 汎用のUSB HIDデバイスとして認識されるため、特別なドライバーが不要です。
 - Windows/Linuxに対応するシンプルな制御コマンドが提供されます。アプリケーションへの統合が容易です。
 - USB部と出力部が絶縁されているため、安全性・対ノイズ性に優れます。
 - 各チャンネルにLEDが付いているので信号の状態がすぐにわかります。
 - 1台のPCで複数のデバイスを制御できます。USBハブを使用して数十台を接続することも可能です。
 - 別売マウントキット(型番 TDAC-DMK)を使用することでDINレールに取付可能です。(2024年12月出荷ロットより対応)
 - 国内設計品です。量産・カスタム・サポートを承ります。
 
※USB側のみ。機器側には外部電源が必要です。
接続方法
出力部の等価回路は写真2の通りです(3接点分のみ表示)。コモンプラスおよびコモンマイナス端子に外部電源を接続し、各接点に出力したい対象のマイナス側を接続してください。各接点はオープンコレクタ出力です。USB側から接点をONにすると、フォトカプラ経由でトランジスタがONになります。
制御コマンド
東京デバイセズ標準の制御コマンド「TD-USB」を使用します。
例:
% td-usb tdfa50507 set GPIO_STATUS=3
→ 3は2進数で 000011 となり、接点1と接点2がオンになります。
詳しくは下記リンクより TD-USB の使用方法をご覧ください。
ユーザアプリケーションと統合するにはプログラムからTD-USBを外部コマンドを呼び出してください。Python, シェルスクリプト, C#, labVIEW などから利用できます。詳しくはTD-USBのドキュメントの統合サンプルを参照してください。
デモアプリケーション"TD-AppKit"では画面から各接点の状態の変更ができます(Windowsのみ)。下記からダウンロードいただけます。
別途必要な物
- コモン端子に外部電源(12-24V)が必要です。
 - 別途USBケーブル (USBタイプA-ミニB) ケーブルが必要です。適合型番はTDAC-USB2B1M5です。下記の関連商品を参照してください。
 
ソフトウェア・ドキュメント・その他資料
- open_in_new 制御コマンド TD-USB (Windows/Linux)
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            TDFA50507 データシート・マニュアル 1.2            956 KB
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            TDFA50507 Datasheet 1.2 (EN)            641 KB
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            デモアプリケーション TD-AppKit 1.14.0 (Windows)            577 KB
         
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| 数量 | 単価 (税別) | 
|---|---|
| 1 | 5,600円 | 
| 10 | 4,980円 | 







