Arduino 心拍センサ・シールド キット A.P. Shield 05
- 品番:
- 3
- メーカー:
- 東京デバイセズ
- メーカー型番:
- APS05-AK
- JAN:
- 4560457400182
- 販売開始:
- 2012年02月
- カテゴリ:
- 脈拍・心拍 Arduino・シールド
心拍や脈拍を使ったデバイスを作るためのArduinoシールド・キットです。シールド上に搭載されている赤外線センサに指を軽く乗せるだけで、心拍に応じた波形をArduinoで読み込むことができます。サンプルプログラム付。
・Arduinoのプログラムからは、analogReadメソッドを使って、心拍の大きさを0~1024の間で取得できます。詳しくは下の動画とマニュアルをご覧ください。
・本製品は組立キットです。ハンダ付けが必要になります。ハンダ付けに必要な道具をご用意ください。
・本製品の類似製品としてArduino 赤外線アナログ心拍センサーシールド IWS900-ADがあります。デジタルパルスを出力する機能や、感度の調節機能が加わっています。ご検討ください。
使用例 (7セグLEDを搭載した心拍計)
・この動画は「A.P. Shield 完成版」の応用例です。基板の色が異なります。
・キットに7セグ表示機は付属しておりません。
技術解説
A.P. Shieldには、心拍センサとしてROHM社のRPR-220という素子が搭載されています。これはフォトリフレクタと呼ばれる素子で、眼に見えない赤外線を出し、その反射光によって電流を変化させる素子です。人間の指先には毛細血管が詰まっていて、脈にあわせて血液が流れています。ここに赤外線を当てると、血液が流れている時・止まっている時で、反射光がかすかに変化します。この変化は、わずかな電流の変化としてフォトリフレクタで検出できます。このわずかな変化を、オペアンプという素子によって、LEDを光らせるレベルまでに増幅させています。サンプルプログラム
波形の処理方法がわからないという方に、心拍を簡単に検出するサンプルスケッチが用意されています。注意事項
・本製品は医療用途には使用できません。ソフトウェア・ドキュメント・その他資料
- マニュアル 1821 KB
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