赤外線 デジタル心拍センサーモジュール
赤外線を用いた心拍の波形(指尖容積脈波)をセンシングするモジュールです。アナログ波形、デジタルパルス、シリアル通信によるバイナリデータなど、多彩な方法で簡単に心拍の情報が取得できます。
AGC(オートゲインコントロール)を備え、個人差や環境による変化が大きい入力波形を、最適な波高値まで増幅して出力します。拡張ピンには増幅・整形されたアナログ波形、脈に応じたデジタルパルスが出力されます。また、シリアル端子からは1行1心拍のテキストデータが出力されます。1行には心拍の平均周期や信号の信頼度などが含まれています。また、生波形を11ビットAD変換したバイナリデータとして取得するRAWモードも備えています。さらに、脈波を可聴域の音波として出力する音波モードがあります。
より本格的な心拍センサをご検討の方は、USB接続の心拍センサ開発キット「パルスラボ」もご参考ください。
おすすめポイント
心拍の情報をアナログ波形、デジタル・パルス、シリアル通信などの様々な方法で取り出すことができます。
マイコンにつなげば、心拍に連動した簡単なプロトタイピングが可能です。Arduinoにも非常に簡単に接続できます。
アナログ出力をマイコンにつないでAD変換することで、マイコンでの波形の解析ができます。
オプションのUSB変換ケーブルを使用することで、パソコンに直接データを送信できます。シリアル通信を行うプログラムを開発すれば、パソコンでの波形解析に応用できます。
シリアル出力から得られるデータには、心拍の周期のほか、信号の品質が取得できます。信号品質が低いパルスを無視することで、強力なノイズ・フィルタリングが可能です。
音波モードを使用すると、救急救命ドラマなどで良く聞かれる「ポーン・ポーン」という心音に連動した音を聞くことができます。 (φ3.5mmフォンジャックが付いています) メディアアートや映像・音楽関係への応用も可能。
USB接続にも対応
別売のUSB接続ケーブルを使用することでパソコンへのUSB接続が可能です。パソコンへ直接波形データを取り込めます。
ブレッドボードですぐに使用可能
IW9PLSはブレッドボードにそのまま挿して簡単に使用できます。
例えば、+5V,GNDを接続し、DIGITAL_OUTピンをマイコンの入力ピンに接続すれば、それだけで心拍に応じたマイコンの割り込み処理を行うことができます。
センサー部分を引き出して拡張も可能
拡張ピンには、IW9PLSの心拍センサーICの各I/O信号線が引き出されています。IW9PLSにはROHM社のフォトリフレクタRPR-220が標準で搭載されていますが、ジャンパによってRPR-220の切り離しが可能です。赤外線LEDとフォトダイオードを組み合わせた独自のセンサ部にカスタマイズできます。
音波モード
IW9PLS モジュール製品仕様
- 電源電圧 +5V (電源はACアダプタと外部ピンからの入力の2種類をジャンパで切替可能)
- 消費電流 最大30mA
- ベースプロセッサ: Cypress PSoC1 MCU
- シリアル通信機能
- 通信速度19,200bps 固定
- パリティなし
- TTLレベル(5V)
- アナログ波形出力
- 生波形(オートゲインコントロール付)
- 音波 (生波形をAM変調 周波数: 600Hz 固定)
- デジタル信号出力
- 平均周期
- 信号品質(平均周期分散)
- 立ち上がり勾配
- 11ビット A/D変換 シリアル出力(RAWモード)
注意事項
- 本製品は医療用途には使用できません。
- 9V ACアダプタが必要です。下記関連商品に適合品があります。
- IW9PLSをパソコンのUSBに直接接続して使用するにはUSB-シリアル変換ケーブルが必要です。
ソフトウェア・ドキュメント・その他資料
-
IW9PLS-MP データシート・マニュアル
592 KB
販売終了
この商品は販売を終了しました。 代替商品は「東京デバイセズ IWS920-DEV USB 心拍センサ SpO2 パルスオキシメーター 開発キット 「パルスラボ」」です。








