デジタル電子負荷モジュール 10W

品番:: 84
メーカー:: 東京デバイセズ
メーカー型番:: IW8801-AP
JAN:: 4560457400250
販売開始:: 2012年08月

写真1:IW8801-AP 外観

写真2:大型ヒートシンク搭載

写真3:(背面)入力端子とヒューズ

定電流・定抵抗の2モードを備えた電子負荷です。入力電圧が低下した際に自動的に負荷をシャットダウンする機能や、ピーク値の表示ホールド機能を搭載。

特徴

・小型の電子負荷モジュールです。ヒートシンクにより最大10Wまでの電力を消費できます。電池や電源に一定の負荷を掛ける実験などに重宝します。

・バッテリーの急速放電器として利用できます。定電流モードを利用することで、電流値を自由に設定して放電できます。カットオフ電圧を下回った場合に放電を自動停止する機能があるため、過放電の心配もありません。

・ヒューズが標準で基板上に搭載されています。逆接続など万が一の場合でも安心です。

IW8801-AP 仕様

・最大消費電力 10W
・最大電流 5A
・最大電圧 30V
・負荷素子パワーMOSFET
・負荷モード定電流モード/定抵抗モード
・入力電圧低下による負荷シャットダウン機能
　指定可能電圧 1V～16V
・逆接続保護用ヒューズ (mini ATC ブレードヒューズ)
・電源 9V
　2.1φ センター正極 ACアダプタ入力
・液晶ディスプレイ 16文字×2行
・シャットダウンボタン
　モード切替ボタン
　設定用ボリューム
・接続端子: AWG26-14(0.12sq～2sq)対応 M2.6＋ネジ止め

注意事項

・9V 100mA以上の容量を持つACアダプタが別途必要です。汎用品が使用可能ですが、適合品(IWAC9-1.3)も取扱っています。下記の関連商品をご参照ください。
・交換用ヒューズについても下記の関連商品にあります。
・デジタル制御のため電流値および抵抗相当値は完全に連続的には変化しません。
・常温で最大電力を長時間消費させる場合、付属のヒートシンクは 70℃～80℃まで上昇します。
・電池や安定化電源等の直流電源専用です。時刻とともに極性が反転する交流には使用できません。