技術解説 2016年1月5日

消費電力と運用時間に応じた電池規模の自動計算ツール

電池で駆動したい機器(負荷)に対して、必要となる電池のおおよその重量規模を算出するツールです。機器設計の目安としてご活用ください。

本ツールを利用したことによるいかなる損害についても東京デバイセズは一切責任を負いかねます。

必要な情報を入力してください

負荷電圧: ボルト(V)

平均消費電流: アンペア(A)

運用したい時間: 時間(H)

結果

計算結果がここに表示されます


注意事項

・上記結果はあくまで最低限必要となる重量の目安です。
・重量への換算は次のパラメータを用いています: リチウムイオン電池重量密度=200Wh/kg, ニッケル水素電池重量密度100Wh/kg, 鉛蓄電池重量密度40Wh/kg, アルカリ乾電池重量密度35Wh/kg, 単3ニッケル水素電池重量30g/本, 単3アルカリ乾電池重量23g/本
・計算に使用されているパラメータは代表値であり、実際には電池個別の性能により数値が50%以上変化する場合もあります。詳しくは採用する電池のメーカーにお問い合わせください。
・使用温度条件により数値は変動します。
・電池の自然放電は考慮されていません。実際には自然放電分のエネルギーを追加で見積る必要があります。
・電池の電圧から負荷電圧に変換する際の損失は考慮されていません。実際には電力変換時の損失として10-30%程度の追加エネルギーが必要になります。
・過放電に至ると著しく劣化する二次電池(鉛蓄電池等)では、実際には過放電しないよう考慮して容量を決定する必要があります。

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